第61回 東武鬼怒川線 新藤原駅 その1 昭和61年

東武日光線 板荷駅 通過線を行くDRC特急けごん 1720系
198603DRC特急けごん_板荷駅
◆ 撮影日:1986/3 6 PENTAX MX / smc PENTAX-M 100mm F2.8 / Nikon COOLSCAN IV ED

第61回は写真部の友人と栃木県の鬼怒川上流部にある龍王峡へ撮影旅行に行った時の写真をスキャンしてみました。
3月いっぱいで有効期限の切れる東武鉄道の株主優待乗車券があるから龍王峡へ行かないか?」とのお誘いで、ありがたく便乗させていただきましたw

メインの龍王峡の写真は今一な出来だったので、東武鬼怒川線の終点でもあり、この年開業予定の野岩鉄道新藤原駅の写真をメインにお送りします。
浅草から特に考えもせず普通列車に乗り込んだので、あっちこっちで通過待ちやら乗換えやらでえらく時間がかかったような記憶があります。

一枚目の写真は現在は無くなってしまった板荷駅の通過線を行くDRC特急けごんです。
東武鉄道は初乗車でしたが、古い電車も多く残っていて興味深かったです。


東武日光線 板荷駅ホーム 3000系
198603東武日光線_板荷駅ホーム
◆ 撮影日:1986/3 6 PENTAX LX / smc PENTAX 24mm F2.8 / Nikon COOLSCAN IV ED

新栃木から乗車してきたと思われる東武日光線の普通列車3000系電車です。
こまめに乗換えが必要な普通列車のせいか乗客も少なく、「けごん」通過して普通列車が発車するまでの間、辺りは静寂に包まれていました。

今回から兄に譲ってもらったPENTAX LXも導入され二台体制でカラーとモノクロを同時に撮影できるようになりました。


東武鬼怒川線 新藤原駅 6050系
198603新藤原駅_6050系電車
◆ 撮影日:1986/3 6 PENTAX MX / smc PENTAX-M 100mm F2.8 / Nikon COOLSCAN IV ED

下今市駅で鬼怒川線に乗り換えようやく終点の新藤原駅に到着しました、ここまで乗車してきた6050系電車です。
前年に6000系の車体更新によって登場した6050系は車内もきれいで快適な時間を過ごせました。


東武鬼怒川線 新藤原駅
198603新藤原駅ホーム_01
◆ 撮影日:1986/3 6 PENTAX LX / smc PENTAX 24mm F2.8 / Nikon COOLSCAN IV ED

さて、到着した新藤原駅ですが、この年10月の野岩鉄道開業に向けて駅施設の工事の真っ最中でした。
架線や通信ケーブルの敷設中でしょうか。


東武鬼怒川線 新藤原駅
198603新藤原駅ホーム_02
◆ 撮影日:1986/3 6 PENTAX LX / smc PENTAX 24mm F2.8 / Nikon COOLSCAN IV ED

広い構内の端っこに追いやられた東武鬼怒川線1番ホームです。


東武鬼怒川線 新藤原駅
198603新藤原駅ホーム_03
◆ 撮影日:1986/3 6 PENTAX LX / smc PENTAX 24mm F2.8 / Nikon COOLSCAN IV ED

駅舎が見えてきました。
1番線は駅舎からかなり手前に車止めがありだいぶ歩かされます。

次回は工事中の新駅舎の様子などをお送りします。


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第62回 東武鬼怒川線 新藤原駅 その2 昭和61年

東武鬼怒川線 新藤原駅
198603新藤原駅ホーム_04
◆ 撮影日:1986/3 6 PENTAX LX / smc PENTAX 24mm F2.8 / Nikon COOLSCAN IV ED

前回に引き続き東武鉄道鬼怒川線の終点、新藤原駅の様子をお送りします。
今回の撮影旅行では現地までの行程などは誘ってくれた友人に任せていたので特に下調べなどもせず、新藤原駅の状況が野岩線開業へ向けて工事中だったということも知りませんでした。
それゆえに工事中の駅に興味の対象が向いてこの後撮影した龍王峡での写真より数多くの枚数を記録していたようです。

ここまで乗車してきた列車を降り、撮影しながら駅舎へ向けて近づいてゆくと駅舎の立て替え工事の様子が見えてきました。
本来あったであろう車止めからはかなり手前に設置された仮設の車止めです。


東武鬼怒川線 新藤原駅
198603新藤原駅ホーム_07
◆ 撮影日:1986/3 6 PENTAX LX / smc PENTAX 24mm F2.8 / Nikon COOLSCAN IV ED

振り返って乗車してきた列車を撮影です。
折り返し快速浅草行きとなる列車にお客さんが乗車していきます。


東武鬼怒川線 新藤原駅
198603新藤原駅ホーム_05
◆ 撮影日:1986/3 6 PENTAX LX / smc PENTAX 24mm F2.8 / Nikon COOLSCAN IV ED

新2番ホームからの会津方面です。
路盤はもちろん3・4番ホームの設備もほぼ完成しているようで、ここだけ見るといつ列車が来てもおかしくないような状況です。


東武鬼怒川線 新藤原駅
198603新藤原駅工事中_01
◆ 撮影日:1986/3 6 PENTAX LX / smc PENTAX 24mm F2.8 / Nikon COOLSCAN IV ED

しかし視線を左手にやると、まだまだ雑然とした状態で足場の組まれた新駅舎の工事現場が見えます。


東武鬼怒川線 新藤原駅
198603新藤原駅旧ホーム_01
◆ 撮影日:1986/3 6 PENTAX LX / smc PENTAX 24mm F2.8 / Nikon COOLSCAN IV ED

振り返ると近いうちに取り壊される運命にある旧ホームと旧駅舎(この時点では現駅舎)が見えます。
数年前までは地方ローカル線の趣のある駅の風景だったのでしょうね。
もう少し前に訪問してみたかったです。


東武鬼怒川線 新藤原駅
198603新藤原駅工事中_02
◆ 撮影日:1986/3 6 PENTAX LX / smc PENTAX 24mm F2.8 / Nikon COOLSCAN IV ED

改札への仮設橋から新1番線の車止めが見えました。


次回は旧駅舎の改札や外観などをスキャンしてみます。


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第63回 東武鬼怒川線 新藤原駅 その3 昭和61年

東武鬼怒川線 新藤原駅
198603新藤原駅旧ホーム_02
◆ 撮影日:1986/6 PENTAX LX / smc PENTAX-M 35mm F2.8 / Nikon COOLSCAN IV ED

すっかり放置してスミマセン。またしても月末にギリギリの更新です。
今回は新駅舎建設中の新藤原駅旧駅舎の様子を中心にお送りします。

一枚目はわずかに残る旧一番ホームです。
折り返し浅草行きの快速列車の乗務員でしょうか、次の仕事までの間ゴルフのスイングをするというホーム上ではよく見られた光景がありました。


東武鬼怒川線 新藤原駅
198603新藤原駅旧駅舎_01
◆ 撮影日:1986/6 PENTAX LX / smc PENTAX-M 35mm F2.8 / Nikon COOLSCAN IV ED

改札では駅員と地元客と見られる方の談笑風景と、ローカル駅ならではの風景が見られました。
(ここまで撮影月を3月としてきましたが、「全国安全週間」の看板の日付が6月〜となっていますね。写っている人たちの服装が半袖ですし、当時ネガを整理した時にに記載した日付が間違っていたようです。)


東武鬼怒川線 新藤原駅
198603新藤原駅旧駅舎_02
◆ 撮影日:1986/6 PENTAX LX / smc PENTAX-M 35mm F2.8 / Nikon COOLSCAN IV ED

次の列車に乗車する地元の方を乗せた送迎の車が狭い駅前にやってきてちょっとしたにぎわいを見せています。
奥には建設中の新駅舎が見えます。


東武鬼怒川線 新藤原駅
198603新藤原駅旧駅舎_05
◆ 撮影日:1986/6 PENTAX LX / smc PENTAX-M 35mm F2.8 / Nikon COOLSCAN IV ED

古い木造の駅舎というのは、何となく暖かい雰囲気があって良いものですね。
絵になります。

この後徒歩で「龍王峡」へ行きいろいろと撮影をしてきました。撮影していたときはなかなかの出来と思った写真も、出来上がりを見るとつまらない風景写真ばかりだったのでここでは割愛することにします。





東武鬼怒川線 新藤原駅
198603新藤原駅工事中_03
◆ 撮影日:1986/6 PENTAX LX / smc PENTAX-M 35mm F2.8 / Nikon COOLSCAN IV ED

龍王峡での撮影を終え再び新藤原駅に戻ってきました。
建設中の新藤原駅新駅舎が見えます。
手前では自転車でここまでやってきた人たちが自転車を分解し輪行袋へ収納しているようです。

建設中の新駅舎ですが、ここだけ見るとなんだか解体現場のような乱雑さですね。


東武鬼怒川線 新藤原駅
198603新藤原駅工事中_04
◆ 撮影日:1986/6 PENTAX LX / smc PENTAX-M 35mm F2.8 / Nikon COOLSCAN IV ED

3時の休憩に入る作業員の方々と入れ替わりに、駅には次の列車に乗車するお客さん達が次々とやってきました。
龍王峡での撮影を終え我々も帰路につきます。

次回は旧駅舎の改札内の様子などをお送りします。
新藤原駅シリーズも次回で最終回です。


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第64回 東武鬼怒川線 新藤原駅 その4 昭和61年

東武鬼怒川線 新藤原駅
198603新藤原駅旧駅舎_03
◆ 撮影日:1986/6 PENTAX LX / smc PENTAX 24mm F2.8 / Nikon COOLSCAN IV ED

第64回新藤原駅シリーズも今回が最終回です。
駅の待合室は次の列車に乗車するお客さんたちでにぎわっていました。
龍王峡での撮影を終えた我々もこの列車で帰る事にします。

往路はここ新藤原駅までのあいだ何度も乗り換え、途中優等列車に何度も追い越されてやっとの思いで到着しましたが、復路は終点の浅草駅まで乗り換え無しの快速列車で快適に移動できます。


東武鬼怒川線 新藤原駅
198603新藤原駅旧駅舎_04
◆ 撮影日:1986/6 PENTAX LX / smc PENTAX 24mm F2.8 / Nikon COOLSCAN IV ED

改札が開き待合室にいたお客さん達は列車へ乗り込んでいきました。
木造の長椅子に手売りのきっぷ売り場など、今ではあまり見られなくなった昔懐かしい駅の情景がみられました。


東武鬼怒川線 6050系 車内
1986東武鬼怒川線快速浅草行き_6050系車内
◆ 撮影日:1986/6 PENTAX LX / smc PENTAX-M 35mm F2.8 / Nikon COOLSCAN IV ED

快速浅草行き6050系電車の車内です。
乗車率は20%くらいでしょうか、途中鬼怒川温泉からの乗客を乗せ下今市駅までは空席がある程度の乗車率でした。
ボックスシートの車両は乗り換え無しの長丁場だと、往路に乗車したロングシートの車両よりも快適に移動ができます。

地方の鉄道や主要幹線では当時当たり前のように使われていたボックスシートの車両も今では減少し、ロングシート化された現在の車内では駅弁を食べるのも憚られる状況ですね。


東武日光線 下今市駅での併結シーン
1986東武日光線下今市駅_併結シーン01
◆ 撮影日:1986/6 PENTAX LX / smc PENTAX 24mm F2.8 / Nikon COOLSCAN IV ED

日光線との接続駅、下今市駅では先に到着した鬼怒川線の列車の後部に日光線からの快速列車が連結されます。
他の乗客に混ざり私も連結の様子を見に行きますw


東武日光線 下今市駅での併結シーン
1986東武日光線下今市駅_併結シーン02
◆ 撮影日:1986/6 PENTAX LX / smc PENTAX 24mm F2.8 / Nikon COOLSCAN IV ED

下今市駅からの乗客も連結の様子を見守っています。
分岐駅での列車の併合がある駅ではよく見られる景色ですね。

下今市駅を出発してからは立ち客も出るほどの乗車率になり、日も暮れる時間帯だったのでこの日の撮影はこれにて終了です。





次回からは奥多摩方面で撮影した写真のネガのスキャンをしてみたいと思います。
乞うご期待!


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Author:すんや
過去に撮りためたアナログ写真をフィルムスキャナーでデジタイズしアップロードする、アルバムと備忘録を兼ねたブログです。

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アップする写真は基本的に鉄道写真か風景写真です。


中国五羊本田製バイクCGL125のブログをはじめました。
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