第106回 '87夏 東京近郊区間大回り乗車の旅 その2 成東駅 昭和62年

「’87夏大回り乗車の旅」その2の今回は成東駅の写真をスキャンしてみました。

東金線で到着した成東駅では佐倉駅へ向かう総武本線に乗り換えますが、列車を待っている間、大回り乗車中ということで改札を出ることもできないため、待合室でただ時間をつぶすのもつまらないので駅構内を見て回ることにしました。


JR東日本 東金線 成東駅 0番ホーム
s62大回り_成東01
◆ 撮影日:1987/9 PENTAX LX smc PENTAX 24mm F2.8/Nikon COOLSCAN IV ED

あまり見ることのない「0番」ホームの表示。
通常、駅舎に近い線路から1番、2番・・・となりますが、後に1番線より手前側にできた線路(ホーム)が0番となるようです。
ここ成東駅では東金線の発着ホームが0番ホームになっていました。


JR東日本 東金線 成東駅 車止め標識
s62大回り_成東02
◆ 撮影日:1987/9 PENTAX LX smc PENTAX 24mm F2.8/Nikon COOLSCAN IV ED

1番ホームの反対側にある引込み線の車止め標識です。
なぜか幼少の頃から「車止め」に惹かれるものがあり、この時も標識の中が見える状態だったので撮影したようです。
外見は錆だらけで既にその役目を果たしていないようでした。


JR東日本 東金線 成東駅
s62大回り_成東03
◆ 撮影日:1987/9 PENTAX LX smc PENTAX 24mm F2.8/Nikon COOLSCAN IV ED

さらに東京方へ移動してみると保守作業用車両でしょうか?
軌道モーターカーの後ろには何両かの小型貨車が連結されていました。


JR東日本 東金線 成東駅
s62大回り_成東04
◆ 撮影日:1987/9 PENTAX LX smc PENTAX 24mm F2.8/Nikon COOLSCAN IV ED

軌道モーターカーの反対側にはマルチプルタイタンパーという車両でしょうか?
レールの歪みなどを矯正する保線用車両だそうです。

この場所もこの時は保守用車両の留置場所になっていましたが、以前は貨物ホームとして使われていたのでしょうか。
前回の大回り乗車の旅の中で佐倉駅の旧貨物ホームと思われる引込み線跡を撮影したものがありましたが、どうもこういった裏手のほうが気になってしまうようです。
普通はあまり目を向けることも無い場所でしょうから今となってはよい記録になったのかもしれません。


JR東日本 東金線 成東駅 0番ホーム
s62大回り_成東05
◆ 撮影日:1987/9 PENTAX LX smc PENTAX 24mm F2.8/Nikon COOLSCAN IV ED

誇線橋を渡り2・3番ホームをうろついているうちに、次に乗車する列車が来る時間になったようです。
1番ホームへ移動して駅名板を入れて一枚。
次の列車に乗車するお客さんたちがホームに集まり始めました。

この後は総武本線で佐倉駅へ向かい成田線で我孫子駅へと向かいます。


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第105回 '87夏 東京近郊区間大回り乗車の旅 その1 登戸→成東 昭和62年

今回からは1987年夏に東京近郊大回り乗車をしたときの様子を撮影した写真をスキャンしてみます。
この年の春の中央本線の撮影旅行以降目だった鉄活動をしていなかったようで、季節はいきなり夏へと移りました。
(ネガファイルにも撮影日の詳細な記録が無く、前後のフィルムから1987年の9月であろうと推測しました。)

地元駅を始発列車で出発し、南武線の登戸駅から大回り乗車の旅はスタート。
今回の大回り乗車は、当時の東京近郊区間内ではかなり長い距離を乗車するルートで周ったようです。


JR東日本 武蔵野線 東所沢駅ホーム
s62大回り_東所沢駅ホーム
◆ 撮影日:1987/9 PENTAX LX smc PENTAX-M 100mm F2.8/Nikon COOLSCAN IV ED

府中本町で武蔵野線へ乗換え武蔵浦和へ。
当日は朝から曇天模様で武蔵野線での移動中は雨もぱらつく状況だったようです。
武蔵野線の空いた車内からは見るべき車窓も無く、ただ時が経つのを待っていたような状況でした。
そんな中車窓から写した東所沢駅の駅名板です。
東所沢駅が2面4線なのは車両基地の東所沢電車区があるからなんですね。


JR東日本 外房線 大網駅 東金線ホームに停車する113系普通列車
s62大回り_大網駅東金線ホーム
◆ 撮影日:1987/9 PENTAX LX smc PENTAX-M 35mm F2/Nikon COOLSCAN IV ED

武蔵浦和からは、赤羽・東京・千葉と乗換え、外房線の大網駅に到着。
列車を降りてホームを移動していると、これから乗車する東金線のホーム見えました。
元々はあちらに見える線路が外房線の線路だったようですが、昭和47年に今の位置に駅が移設されたことで外房線のスイッチバックが解消されたそうです。


東金線113系のJNRマーク付き灰皿
s62大回り_113系灰皿JNRマーク
◆ 撮影日:1987/9 PENTAX LX smc PENTAX-M 35mm F2/Nikon COOLSCAN IV ED

この時点ではまだ午前8時過ぎだったようで、武蔵浦和から大網までの混雑ぶりとは対照的に、乗り換えた東金線の車内は閑散としていてほぼ貸切状態。
なんとなく目に付いたJNR-国鉄のマークが入った灰皿を撮ってみたりしました。
JRに変わったとは言え、この灰皿や扇風機のカバーなどにはまだまだ国鉄の跡形が残っていた時期でした。
何人かの乗客を乗せて列車は成東駅へ向かって出発します。


JR東日本 東金線 求名駅 旧駅舎
s62大回り_求名駅
◆ 撮影日:1987/9 PENTAX LX smc PENTAX-M 35mm F2/Nikon COOLSCAN IV ED

東金駅では乗客の出入りがあり、終点成東の一つ手前にある求名駅では何人かの人たちが下車して行きました。
ローカルな駅ですがホームや構内は広く、駅舎も木造の立派なものです。
写真を拡大してみると、駅舎の窓ガラスが一部ビニールで代用されているようであまり良い状態とは言えないようでした。


JR東日本 東金線 成東駅 0番ホーム 113系 普通列車
s62大回り_成東駅0番ホーム_01
◆ 撮影日:1987/9 PENTAX LX smc PENTAX-M 35mm F2/Nikon COOLSCAN IV ED

東金線の終点、成東駅です。
東金線の列車は端のほうにある0番線に到着し、大網へと折り返していきます。

ここから総武線に乗換え佐倉駅へ向かう訳ですが次の列車はすぐには来ません。
暇をつぶすにも大回り乗車中なので、改札を出ることはできません。
駅構内にいるしかない訳です。
まぁ普通の人ならこの待ち時間が苦痛で堪らないといったところでしょうが、鉄道を趣味とする者としてはお楽しみタイムと言えますね。

という訳で、次回は成東駅で撮影した写真を中心にスキャンしてみます。



今回の行程
登戸駅→(南武線)→府中本町駅→(武蔵野線)→武蔵浦和駅→(埼京線)→赤羽駅→(京浜東北線)→東京駅→(総武本線)→千葉駅→(外房線)→大網駅→(東金線)→成東駅


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第104回 きっぷコレクション その1 「'74.6.1 多摩線開通記念乗車券」 昭和49年

2016年の初めの記事は、今回からの新企画「きっぷコレクション」をお送りします。

中高生時代に始めた鉄道趣味は写真・旅行などがありましたが、当然のようにきっぷ収集にも手を出していたためそこそこの数のコレクションがある訳です。
アルバムなどに保管している状態ではそのまま死蔵することにもなりかねないので、せっかくやっているブログですから公開していくことにしました。


多摩線開通記念乗車券 栗平から40円区間 栗平駅発行 「新百合ヶ丘駅」
760601多摩線開通記念乗車券_01
◆ EPSON GT-X700でスキャン

記念すべき第一回目のきっぷコレクションは
1974年6月1日、新百合ヶ丘駅~小田急永山駅の先行開業した際に発売された記念きっぷ
「'74.6.1 多摩線開通記念乗車券 新百合ヶ丘←→小田急永山です。


多摩線開通記念乗車券 栗平から50円区間 栗平駅発行 「五月台駅付近の高架橋」
760601多摩線開通記念乗車券_02
◆ EPSON GT-X700でスキャン

さてこの企画を始めるきっかけとなったこの記念切符ですが、昨年末に、小学校以来の付き合いである友人Y君が忘年会に持ってきたものでした。
Y君いわく、「古いものだから値打ちがあるに違いないと思いネットで調べてみたけど、それほどの高値が付いているわけでもなくがっかりした。」ということで、なつかしの品だしネタとして面白そうだから持ってきたとの事でした。


多摩線開通記念乗車券 栗平から50円区間 栗平駅発行 「栗平駅⇔黒川駅間より黒川駅を望む」
760601多摩線開通記念乗車券_03
◆ EPSON GT-X700でスキャン

数多く発行された物でしょうからそれほど高値が付くようなものでもないんですね。
因みに彼は鉄道趣味がある訳でも無く至ってノーマルの人ですが、そんな人がなぜこんな記念きっぷを持っているのかというと多摩線沿線住民だからなんですね。
小田急線に乗るためには柿生駅まで何kmも歩いたりバスに乗るしかなかった当時の沿線住民にとって、多摩線の開通で利便性が向上したことは大きな出来事だったのでしょう。


多摩線開通記念乗車券 栗平から60円区間 栗平駅発行 「黒川トンネルと黒川駅」
760601多摩線開通記念乗車券_04
◆ EPSON GT-X700でスキャン

この記念切符について調べてみると、小田急線の各駅発のものが発行されていたようで、このきっぷは「栗平から」ですが、うちにも「新百合ヶ丘から」のきっぷがあった記憶があります。
きっぷには当時の小田急では最新鋭の9000系電車が描かれ、開通当日も9000系での運転がされたようですが翌日からは1900系や2100系・2200系などの短い編成の電車で運行されました。
当時は二両や四両編成でも十分賄えるほどの乗客しかいなかったようで、その後開業した小田急多摩センター駅駅前の何も無い原野のような風景を見ればそれも納得の行く話でした。


多摩線開通記念乗車券 栗平から100円区間 栗平駅発行 「多摩ニュータウンと永山トンネルを望む」
760601多摩線開通記念乗車券_05
◆ EPSON GT-X700でスキャン

開業して数年は無人駅があったりで小田急の中でも地方ローカル線みたいな扱いの小田急多摩線でしたが、トンネルや高架が多く踏切が無いという高規格な路線であるということは当時の多摩線を知る者としては意外に感じますね。

さて「きっぷコレクション」といいつつ第一回から自分のものではないきっぷを紹介してしまいましたが、このきっぷを快く提供してくれたY君に敬意を表して記念すべき第一回目のネタとして掲載させていただきました。


多摩線開通記念乗車券の袋
760601多摩線開通記念乗車券_袋
◆ EPSON GT-X700でスキャン

近年、相模総合補給廠の一部返還などの絡みか、小田急多摩線の相模原延伸の話も出始め注目が集まりつつあるようですね。


不定期になりますがスキャン出来次第「きっぷコレクション」の更新をしていきたいと思います。
本年もブログ「アナログからデジタルへ」をどうぞよろしくお願いします!


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Author:すんや
過去に撮りためたアナログ写真をフィルムスキャナーでデジタイズしアップロードする、アルバムと備忘録を兼ねたブログです。

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アップする写真は基本的に鉄道写真か風景写真です。


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