第145回 '92 International F3 League  富士スピードウェイ その1 平成4年

ちょうど26年前の今日、1992年11月29日に静岡県の富士スピードウェイで行われた「ユーロ-マカオ-ジャパン チャレンジカップ インターナショナルF3リーグ(EURO-MACAU-JAPAN CHALLENGE CUP INTERNATIONAL F3 LEAGUE )」を観戦しに行きました。
ここしばらく当ブログのヘッダーに掲載していた画像からお気づきの方もいたと思いますが、今回から数回にわたってこの時に撮影した富士スピードウェイの様子をお送りしていこうと思います。

ブログタイトルに「インターF3リーグ」と表記した割にはこの時のレースの写真はごくわずかで、その半分以上が当時気になっていた「30度バンク」を含む旧コースのものとなっています、
レースの模様などに期待して訪問した方には申し訳ありませんが当ブログは写真ブログなので、レースの情報をお望みの方は他のサイトをご覧くださいね。
2005年(平成17年)に現在の新コースに改修され、今となっては見られなくなった1992年当時の富士スピードウェイの雰囲気をお楽しみいただければと思います。



それまでどこへ行くにも一眼レフカメラの携帯を欠かさなかった私ですが、この時期はバイクでの移動が多くなった事もあり携行性を重視してコンパクトカメラやレンズ付きフィルムを使うことが増えました。
この時はなんとなく当時流行っていた「パノラマ」を使ってみましたがなんの事はない、35mmフルサイズの上下にマスクをつけて横長のフォーマットに見せかけてるだけなんですね。
相対的に画質は落ちる訳でスキャンした画像もご覧の通り粒状ノイズの目立つものとなっている事をご了承の上ご覧ください。




富士スピードウェイ P1-B駐車場の様子
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◆ 撮影日:1992/11/29 撮りっきりコニカ MiNi パノラマタイプ / Nikon COOLSCAN IV ED

それまで鉄道を主とした旅や写真撮影をしていた私ですが、自動車と二輪の免許を取得して以降は当時盛り上がっていた四輪レースのF1や二輪レースのGP500などの影響もあって度々レース観戦に出かける事がありました。

もうすぐ12月になろうかという時期に開催された「インターF3リーグ」ですが、F3マカオGPに出場したレーサーたちが「F3世界一決定戦」との触れ込みで1990年から開催されていたレースという事で、第一回大会では後のF1チャンピオンであるシューマッハやハッキネンが参戦した事でも有名ですね。


富士スピードウェイ P1-B駐車場からみるグランドスタンド
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◆ 撮影日:1992/11/29 撮りっきりコニカ MiNi パノラマタイプ / Nikon COOLSCAN IV ED

当時のレース観戦では多くの人出があり、観戦場所に近い駐車場の確保を考えて前夜に出発、日の出前の到着となりました。
雨まじりの中深夜に到着し日の出までは車中で待機、心配していた雨が止んで夜明けとともに辺りが明るくなってからはレースが始まるまでの間、初めて訪れた富士スピードウェイの旧コースを見て回る事にしました。

当時は舗装された駐車場はごく限られた場所しかなかったようで、場内のほとんどの駐車場が写真のように砂利敷きでした。
バブル時期と重なり自動車レースが盛んだった時代でも施設の改修はあまり行われなかったようで所々老朽化が目立つ状態に見えました。


富士スピードウェイ グランドスタンドからみるコントロールタワー
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◆ 撮影日:1992/11/29 撮りっきりコニカ MiNi パノラマタイプ / Nikon COOLSCAN IV ED

車を駐めたP1-B駐車場からグランドスタンドを横断して、まずはどうしても見に行きたかった旧コースの「30度バンク」方面へ向かいます。
今はレース開催日なら簡単に入れないであろうグランドスタンドですが、この時はフリーパス状態で出入り自由だったと思います。
懐かしのガラス張りのコントロールタワーを横目に第一コーナへ向かって進みます。


富士スピードウェイ グランドスタンドからみるP8駐車場と第一コーナー
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◆ 撮影日:1992/11/29 撮りっきりコニカ MiNi パノラマタイプ / Nikon COOLSCAN IV ED

グランドスタンドを過ぎると見えてくる第一コーナ付近には芝生席の自由観戦エリアがありますが今は立派なスタンド席が設けられました。
見ての通りコース際近くに駐車場があり、場内全体にわたってこんな感じなのでレース中でも他の観戦エリアに車で移動する人もいたようです。
ここまで来てようやく、かつて30度バンクコーナ外側に設置されていた観客席の跡が視界に入り、ついに実現する目的の旧コース訪問への期待感が高まります!


富士スピードウェイ 旧コース 30度バンク
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◆ 撮影日:1992/11/29 撮りっきりコニカ MiNi パノラマタイプ / Nikon COOLSCAN IV ED

続々と観戦場所へと移動していく人たちを横目に私はといえば第一コーナーを過ぎ今回観戦の第一の目的地である30度バンクのある旧コースへやってきました。
この頃には周辺も明るくなり、ほぼ貸切状態の旧コースをじっくり観察できる状態。
当時はあまり注目される事もなく知る人ぞ知るスポットみたいな感じで、コース上や周辺は草ぼうぼうで全く管理されてない感じでした。
まだまだレース開始までには時間があるので念願だった富士スピードウェイ旧コースをじっくり観察して回ることにしましょう!

という訳で今回はここまで。
次回は30度バンクの写真をメインに紹介してみます。


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