第41回 高崎第二機関区一般公開 その4 EF55-1 EF59-11 昭和60年

国鉄 高崎第二機関区 一般公開 EF55-1
600403高崎2区_EF55-01
◆ 撮影日:1985/4 PENTAX MX / smc PENTAX-M 35mm F2.8 / Nikon COOLSCAN IV ED

第41回は前々回のEF58-61とともに是非見てみたかった流線型の電気機関車「EF55」と”セノハチ”の後補機で有名な「EF59」の写真をスキャンしてみました。
「EF55」は昭和11年に3両製造された電気機関車で、当時ブームだった流線型を取り入れた車体デザインで、その形状から「ムーミン」の愛称で親しまれました。

この時の一般公開時は静態保存機でしたが、翌1986年に動態復元され2009年のさよなら運転まで上越線などで活躍したそうです。


国鉄 高崎第二機関区 一般公開 EF55-1
600403高崎2区_EF55-02
◆ 撮影日:1985/4 PENTAX MX / smc PENTAX-M 35mm F2.8 / Nikon COOLSCAN IV ED

たしかに正面から見ると「ムーミン」のように見えなくもないですね。
この時すでに車歴49年ですから翌年からの復活運転はまさに奇跡ですね!
この「EF55-1」は将来「鉄道博物館」で永久保存される予定だそうです。


国鉄 高崎第二機関区 一般公開 EF59-11
600403高崎2区_EF59-01
◆ 撮影日:1985/4 PENTAX MX / smc PENTAX-M 35mm F2.8 / Nikon COOLSCAN IV ED

続いては山陽本線の瀬野-八本松間の「セノハチ」と呼ばれる勾配区間で貨物列車の補助機関車として活躍した「EF59」です。
瀬野駅で連結された「EF59」の重連は勾配区間での後押しが終わる八本松駅手前で走行中に連結を解除する「走行解放」をしていました。


国鉄 高崎第二機関区 一般公開 EF59-11
600403高崎2区_EF59-02
◆ 撮影日:1985/4 PENTAX MX / smc PENTAX-M 35mm F2.8 / Nikon COOLSCAN IV ED

「EF59」の正面から。
巨大なデッキと自動解放装置付きの連結器が特徴的です。
この車両は現在「碓氷峠鉄道文化むら」にて改造の元となった「EF53-2」に復元され保存展示されています。


国鉄 高崎第二機関区 一般公開 EF55-1 EF59-11 オエ61-82
600403高崎2区_EF55-EF59
◆ 撮影日:1985/4 PENTAX MX / smc PENTAX-M 35mm F2.8 / Nikon COOLSCAN IV ED

車両の反対側から。
「EF55」の第2エンドは切妻の形状にデッキが取り付けられています。
「EF59」は黄色と黒のV字型で大変目立つの警戒色が施されていました。
一番右の車両は「オエ61-82」という高崎第二機関区所属の「救援車」です。


次回も高崎第二機関区一般公開で撮影した電気機関車の写真をお送りする予定です。


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